2010年 06月 08日
iPhone 4 きました。
個人的に超盛り上がってます。

中でも色々な機能性の事も発表されワクワクしてますが、個人的に一番目を引き、旧型(iPhone 3GS)を選ばない理由になるものに Retinaディスプレイ(解像度326ppi)があります。
基調講演で高精細印刷並みと言ったそうですが、解像度326ppiではドット・パー・インチ換算で326で、標準的な印刷物程度の解像度でいうと 150lpi(ライン・パー・インチ) 相当になる都合上、写真多めの情報雑誌程度の印刷物程度の見栄え。それでも十分素晴らしいけど。
高精細印刷、すなわち Hi-Fi 印刷となるとライン換算で最低300lpi程度、通常印刷方法でのドット換算では600dpi相当を要求し、干渉縞の都合上、格子状のドット形成では表現が難しくなるので大抵はFMスクリーニングテクノロジを使うことになる。となると、格子状のドット形成に縛られる現在のディスプレイ技術では表現不可能領域(コンシューマーインクジェットはたどり着いているのでややこしい)となるのは理屈だけど、ピクセルと印刷におけるスクリーニングは特性が違うから根本から比較するのは間違い。
と、どうでもいい話題に変質するのだけど、ディスプレイ技術と物理転写である印刷技術を比喩で比べるのは無理が有るなぁという細かい話ということで。
ともあれ
欲しいです。
予約以前に価格体系も発表されてないのにソワソワしている自分がちょいとイケてる。
個人的に超盛り上がってます。

中でも色々な機能性の事も発表されワクワクしてますが、個人的に一番目を引き、旧型(iPhone 3GS)を選ばない理由になるものに Retinaディスプレイ(解像度326ppi)があります。
基調講演で高精細印刷並みと言ったそうですが、解像度326ppiではドット・パー・インチ換算で326で、標準的な印刷物程度の解像度でいうと 150lpi(ライン・パー・インチ) 相当になる都合上、写真多めの情報雑誌程度の印刷物程度の見栄え。それでも十分素晴らしいけど。
高精細印刷、すなわち Hi-Fi 印刷となるとライン換算で最低300lpi程度、通常印刷方法でのドット換算では600dpi相当を要求し、干渉縞の都合上、格子状のドット形成では表現が難しくなるので大抵はFMスクリーニングテクノロジを使うことになる。となると、格子状のドット形成に縛られる現在のディスプレイ技術では表現不可能領域(コンシューマーインクジェットはたどり着いているのでややこしい)となるのは理屈だけど、ピクセルと印刷におけるスクリーニングは特性が違うから根本から比較するのは間違い。
と、どうでもいい話題に変質するのだけど、ディスプレイ技術と物理転写である印刷技術を比喩で比べるのは無理が有るなぁという細かい話ということで。
ともあれ
欲しいです。
予約以前に価格体系も発表されてないのにソワソワしている自分がちょいとイケてる。
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by siromasa
| 2010-06-08 09:16
| 時々事の雑記