2010年 01月 18日
時々映画の日々
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なんとなくでDVDレンタルで貸りまくった。
映画館で観たいわけじゃないけど観たくてよかったら買ってもいいじゃね?みたいな視聴気分で
基本ハリウッド系エンターテインメントが好きなので...
・ノウィング(Knowing)
・地球が静止する日(The Day the Earth Stood Still)
・ワルキューレ(Valkyrie)
・スター・トレック(Star Trek)
・クライマーズ・ハイ
全然最近のものでないのが混じっているが気にしない。
で、数日かけて全部観てみた。
ノウィング
こういう結末でいいのか的な。それとメッセージというものは伝わらないと意味が無いと思うんだ。そういう根本的な事を棚にあげておいて色々救いようがないみたいな表現はびっくりしたわ。
そんなんだったら静かにノアの方舟でもなんでもして人類をそっとしておいてくれと。
と、素直に思った。←映画にならないが
地球が静止する日
こういう結末でいいのか的な。何度も書きたくなるがメッセージというものは伝わらなきゃ意味がない。あとな、調査団みたいなものはいらんから。ガイア論的なものが根底にあるのはいいけど判断するのがあんた1人ってそりゃないぜ ←映画にならないが
ワルキューレ
一応史実にのっとった物語であるが故に結末も見る前からわかっていたことなのだが。
映画的な諜報戦でのギリギリの緊張感とか際どいやり取りとかなかったなぁ。これは主演のせいなのか演出のせいなのか。
スター・トレック
楽しいね。スタートレックシリーズを見ていないと楽しめないと書くところだけど、主要登場人物の知識さえあればそれだけ十分予習が出来ていると見ていい作りが素晴らしい。カークはしゃぎすぎなのはいいとして、マッコイがハマリ役だろと関心しきり。
クライマーズ・ハイ
正直、堤真一が観たかったから。小説もってるしで内容はともあれ。
これの前に「容疑者Xの献身」も観ていたのだけど、この役者さんいいわー。堺雅人もいいしで役者妙な動機で観ようと思った珍しい例。
スクープを目の前にするとそれを伝える事に集中し我を忘れて奔走する。結果冷静な判断力を失い新聞記事的には載せるか載せないかの重要な決定事項にヒビが入る。決断は常に客観であり主たる目的を反芻し確認することが重要。がしかし所詮は人が作りしものでありネタには感情が備わっている。
クライマーズ・ハイを比喩するところはこのあたりでもあり、劇中では直接語られないが問われるシーンは頻繁に出てくる。
堅苦しく観ないまでもさりげなく込められたテーマはしっかり描いてあった。新聞や報道とは、ある意図によって扱いを変化させるものであり事実とは見方によって別の意味を成す可能性というものだと。新聞読むなら色々な会社のヤツの同時期同記事を一気に読まないとなぁ...無理だけど。マスコミを知る上でいい映画だと思います。描き方がソフトだし。
映画館で観たいわけじゃないけど観たくてよかったら買ってもいいじゃね?みたいな視聴気分で
基本ハリウッド系エンターテインメントが好きなので...
・ノウィング(Knowing)
・地球が静止する日(The Day the Earth Stood Still)
・ワルキューレ(Valkyrie)
・スター・トレック(Star Trek)
・クライマーズ・ハイ
全然最近のものでないのが混じっているが気にしない。
で、数日かけて全部観てみた。
ノウィング
こういう結末でいいのか的な。それとメッセージというものは伝わらないと意味が無いと思うんだ。そういう根本的な事を棚にあげておいて色々救いようがないみたいな表現はびっくりしたわ。
そんなんだったら静かにノアの方舟でもなんでもして人類をそっとしておいてくれと。
と、素直に思った。←映画にならないが
地球が静止する日
こういう結末でいいのか的な。何度も書きたくなるがメッセージというものは伝わらなきゃ意味がない。あとな、調査団みたいなものはいらんから。ガイア論的なものが根底にあるのはいいけど判断するのがあんた1人ってそりゃないぜ ←映画にならないが
ワルキューレ
一応史実にのっとった物語であるが故に結末も見る前からわかっていたことなのだが。
映画的な諜報戦でのギリギリの緊張感とか際どいやり取りとかなかったなぁ。これは主演のせいなのか演出のせいなのか。
スター・トレック
楽しいね。スタートレックシリーズを見ていないと楽しめないと書くところだけど、主要登場人物の知識さえあればそれだけ十分予習が出来ていると見ていい作りが素晴らしい。カークはしゃぎすぎなのはいいとして、マッコイがハマリ役だろと関心しきり。
クライマーズ・ハイ
正直、堤真一が観たかったから。小説もってるしで内容はともあれ。
これの前に「容疑者Xの献身」も観ていたのだけど、この役者さんいいわー。堺雅人もいいしで役者妙な動機で観ようと思った珍しい例。
スクープを目の前にするとそれを伝える事に集中し我を忘れて奔走する。結果冷静な判断力を失い新聞記事的には載せるか載せないかの重要な決定事項にヒビが入る。決断は常に客観であり主たる目的を反芻し確認することが重要。がしかし所詮は人が作りしものでありネタには感情が備わっている。
クライマーズ・ハイを比喩するところはこのあたりでもあり、劇中では直接語られないが問われるシーンは頻繁に出てくる。
堅苦しく観ないまでもさりげなく込められたテーマはしっかり描いてあった。新聞や報道とは、ある意図によって扱いを変化させるものであり事実とは見方によって別の意味を成す可能性というものだと。新聞読むなら色々な会社のヤツの同時期同記事を一気に読まないとなぁ...無理だけど。マスコミを知る上でいい映画だと思います。描き方がソフトだし。
by siromasa
| 2010-01-18 23:00
| 日記